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機械による家解体の工事とは?流れや依頼者が行うことを解説

機械で家を解体する場合、どのような流れで工事するのでしょう。

機械で家を解体するときの工事の流れや、工事の流れの中で依頼者が行うことなどを解説します。

 

■機械による家解体の工事|依頼者が行うことと業者が行うこと

 

家の解体業者に機械による工事を依頼したら、基本的には解体工事は業者の方で行います。

そのため「解体工事の業者に依頼すれば、後はすべて業者に任せておけばいい」と思うかもしれません。

 

機械による家の解体では、依頼者が行うこともあります。

依頼者が行うこと、業者が行うことはそれぞれ次の通りです。

 

【依頼者が行うこと】

・解体の業者選びと依頼

・近隣住民の方への解体の連絡、挨拶

・家の解体に合わせて水道や電気などを停止する

・家を解体する前のお祓い

・解体にローンや補助金を使う場合は、ローンや補助金の手続き

・建物の滅失登記

 

【解体の業者が行うこと】

・機械で家を解体するときの道路の使用許可

・家を解体するための各種手続き

・不用品の処分や解体時に出る廃棄物の処分

・機械での家の解体工事

 

なお、家を機械で解体するときに「依頼者が何をすべきか?」などは、当社に相談可能です。

スケジュールに合わせて「このような手続きが必要です」など当社のスタッフがアドバイスしますので、安心してお任せください。

 

■機械による家解体の工事|家を取り壊すときの流れ

 

機械による家の解体工事は業者選びからスタートします。

その後に業者に解体について相談し、見積もりや依頼という流れです。

 

1.家の解体工事の前の現地調査

2.機械での家の解体に必要な各種手続き

3.近隣住民への挨拶など、解体前の準備

4.解体する家の中を片付ける(必要なものの運び出しや不用品の仕分けなど)

5.水道やガス、電気などライフラインを停止する

6.家を機械で解体する前のお祓いの準備

7.機械による家の解体工事

8.近隣住民に解体が終わった旨の挨拶

9.家の解体業者への支払い

10.解体した家の滅失登記

 

業者が機械を使って家の解体をする場合、以上のような流れで行います。

解体工事の際は足場の組み立てや整地などさらに細かな流れになっているのですが、こちらは業者が担当するため、特に気にする必要はありません。

 

なお、機械を使った家の解体工事に要する期間は1週間~3週間ほどです。

1カ月くらいかかることもあります。

 

機械で解体する家の規模や使われている建材、敷地の広さ、敷地内の小屋なども解体するかどうかによって期間が変わってきます。

解体に要する期間の他に業者との相談やスケジュール調整などにも時間がかかりますので、「〇月〇日までに家を解体したい」という希望がある場合は、早めに動き出すことが重要です。

 

■最後に

 

機械による家の解体工事には業者が行うことと、依頼者が行うことがあります。

 

依頼者が行うことを知らずに「やっていなかった」となると、解体工事が遅延する可能性があります。

当社は事前に「お客様にやっていただきたいこと」や費用をしっかり説明しますが、それでも「自分がやるのだったか、それとも業者がやるのだったか」「判断に迷う」ということは多々出てきます。

 

当社は事前のご相談、工事依頼後のご相談など、いつでも困ったことがあれば問い合わせできる態勢を整えています。

機械を使った家の解体工事のことなら、古平町の丸栄成田にお任せください。

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